衰え

この前、営業さんと二人で名古屋に出張に行った。その営業さんはインターネットもPCも使うのだけれど、そういったツールに依存しているということはない。一方、私はかなり依存している。
二人とも名古屋はほとんど初めてに近い。名古屋に入ったのが夜だったので、まず宿に向かうことに。ネオンがきらめいていて、どこを見ても同じ景色に見えてしまう中、地図を見ながら宿に向かった。
途中、ちょっと迷った時、その営業さんは周囲の景色の情報をたよりに宿を目指した。一方、私は携帯でGoogleマップを見ながら彼の後を追いかけた。結局、10分くらいうろうろして、彼が宿を見つけた。
Googleのようなハイテクに使うと、正確な情報を得ることはできる。一方、人間の五感から得られる情報は非常に多いが、その中には曖昧なものや誤ったものも含まれる。
私は正確な情報が得られるとわかると、それを唯一のよりどころにしてしまいがちなところがある。その結果、自分の五感を信頼できなくなり、自分が本来持つ能力を自分で衰えさせてしまうかもしれないと、怖くなった。
ハイテクで得られる情報と人間の五感から得られる情報にはそれぞれ一長一短があるはず。だから、あるべき姿は、それぞれの良さを理解して使い分けるべきだろう。どちらかに偏ってしまうと良いパフォーマンスを出すことはできない。

















Mimi:
完璧な理論を構築しても、その前提(Assumption)が間違っていたら、
24 March 2008, 7:20 amゆがんだ土台に高層ビルを建てているに等しいですよね。
Assumptionの把握が、いわゆる「直感力」というものなのかな、と思ったりします。
どちらも必要ですが、どちらが強いかは人それぞれですよね。